やけど虫とは「アオバアリガタハネカクシ」というのが正式名称です。
6~8月の気温が高く、蒸し暑い時期に多く見られます。
田んぼ、畑、川辺など水気のある場所や草むらにひそんでいます。
この虫は刺す虫ではなく、体液でかぶれをおこさせます。
その症状が火傷みたいにヒリヒリしたり、水ぶくれをおこします。
なので「やけど虫」と呼ばれています。
死んでいても手では触れないように注意してください。(ティッシュなどで取る)
予防としては佐賀ではよく見かける虫なので、網戸や出入口周囲に殺虫剤などをかけたり
網戸だけよりはレースのカーテンをしておくと侵入を防ぐことができます。